二川ふれあい地域づくり委員会

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『本堂は建立から約300年』寶積山本明寺 松尾祐圓さん(種地区)

湯原温泉側から二川へ向かう途中、種(たね)地区の金ヶ原という場所に、寶積山本明寺というお寺があります。松尾 祐圓さんは、本明寺がご実家となります。本明寺の起源は、1192年まで遡るとされ、現在の本堂は建立後約300年経過しており、旧湯原町内では最古の木造建造物となっています。現在お父様がご住職として務められています。

生まれも育ちも二川の松尾さんは、二川小学校卒業後、二川中学校(現こうふくむら)へ、その後、京都の種智院(しゅちいん)大学を卒業後、仁和寺の仁和密教学院で1年修行。ここで僧侶となる資格を得て、大阪、神戸で役僧(やくそう)をされ、平成16年に二川に戻られました。僧侶となってからの年数を法臘(ほうろう)と呼ぶそうですが、今年で45歳となる松尾さんは平成9年から今年で21年の法臘になります。現在は市内外を問わず、遠いところで関西圏にも日帰りでお参りに行かれるそうです。

子供の頃は、冬の季節になると登校してまず雪かきをみんなで実施していたことが印象に残っているとのことでした。冬になると体育はスキーになり、授業の合間でも少し時間があればスキー靴に履き替えて外に遊びに行っていたそうです。当時の二川小学校は1クラス10名ほどで、市内にお住まいの同級生とはたまに顔を合わせる仲だとか。

関西から二川へ帰ってこられた時のことを伺うと、改めて「田舎だな~」と感じたそうですが、都心と比べて隣近所にあまり気を遣うことも少なく、何より静かなのがよいという感想を頂きました。

今後は今の仕事を基盤に、お寺を中心とした催しを通じて多くの方にお参りにきてもらえるような取り組みを考えられている松尾さん。毎年5月22日には、「御法(みのり)の集い」という催しを開催しています。当日は本堂を開放し、いつでも自由にお参りできるそうです。来年の春、是非足を運んでみてはいかがでしょうか?

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