二川ふれあい地域づくり委員会

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『昔も今も 二川の恵みに囲まれて』佐藤育平さん(種地区)

~お知らせ~
今回の記事は、真庭市役所にインターンで来ていた広島工業大学の大塚哲史さんが書いてくださいました!!


佐藤さんは種(たね)地区に住んでいます。昭和16年に種地区で生まれ、ほとんどの時間を種地区で暮らしています。子供のころはよく遊んでいたそうで、冬には竹を焼いたり曲げたりして作ったスキーで遊び、夏には川に入って魚を取って遊んでいました。昔は鮎がたくさんいて、川に潜って水中鉄砲や銛などで捕っていたそうです。他にも、イタドリ(しゃじなっぽ)をとって食べたり、秋には茸(キノコ)取りをしたり、とても元気で活発だった少年時代が想像できます。

その後、新見の農業高校に進学されました。卒業後、社会人になって観光栗園やシイタケ栽培などの農業を営まれた後、一時期は農業製品の部品を作る会社の社長をしていた経験もあるなど、様々な経験を積まれています。最近は広さ12アールの田んぼで稲作や、31アールの畑で青大豆を作られています。

趣味はリンゴやスモモ、柿などの果樹を育てることで、他にもスイカなども栽培されています。取材を行ったときに頂いたスイカは、今まで食べたスイカのなかでも一番甘いと言えるくらいのおいしさでした。

佐藤さんが住んでいる家はとても歴史があり、京都の大学生が調査したところ、ペリー(黒船)が来航した年代の棟札が見つかったとのことなので、築200年以上は経っているのではないか、とのことです。玄関にある大きな薪ストーブを使うと冬でもとても暖かいそうです。ただ、そのまま使うと家の中が煤だらけになってしまうとのことで、現在は煙突を使い対策しています。

現在岡山に住んでいる娘さんは休暇でよく帰って来られるそうで、小学生のお子さんは綺麗な川や自然の中で遊ぶことをとても楽しみにしています。夏休みに帰ってきたときは、川で「めんぱち」という小さな魚を取って帰り、絵日記に描いたりしたそうで、とても楽しそうな様子が伺えます。

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