【日記】山陽新聞にコラムを寄せていただきました。
2020.08.19
夏休み期間になつつばきをご利用くださった塾の先生が、山陽新聞にコラムを寄稿されていました。
なつつばきでの合宿のことに触れていただいています。
また来年お会いできることを楽しみにしてます。
ありがとうございます!
以下、全文
天気には恵まれなかったが、真庭市の「高仙の里よの」で、子供たちと宿泊自然体験ができた。今年の目玉は、火起こし器を用いての原始火起こし体験。着火直前の煙の出るところまではうまくいくのだが、そこから先が大変だった。火種を作って大きくし炎にすることができたのはたったの一人。
持ち寄ったペットボトルを材料にして、いかだも作った。目木川の綺麗な流れに浮かべて川遊びも満喫できた。薪の燃やし方を覚えながら、杉板細工の材料を焦がしたり、飯ごうでご飯を炊いたりもした。夜中の昆虫採集や星空の観察も予定していたが、これは叶わなかった。
毎年感じることだが、緑に囲まれると、子どもたちの目の輝きが違ってくる。初めての体験でも、あれこれ知恵を巡らせ、工夫を施している様子を見ていると、子どもたちにはこういう時間も必要なことが分かる。指図して従わせるだけでなく、自分で考え自分で対処できる力を育むことも大切だと改めて感じた。
なつつばきでの合宿のことに触れていただいています。
また来年お会いできることを楽しみにしてます。
ありがとうございます!
以下、全文
天気には恵まれなかったが、真庭市の「高仙の里よの」で、子供たちと宿泊自然体験ができた。今年の目玉は、火起こし器を用いての原始火起こし体験。着火直前の煙の出るところまではうまくいくのだが、そこから先が大変だった。火種を作って大きくし炎にすることができたのはたったの一人。
持ち寄ったペットボトルを材料にして、いかだも作った。目木川の綺麗な流れに浮かべて川遊びも満喫できた。薪の燃やし方を覚えながら、杉板細工の材料を焦がしたり、飯ごうでご飯を炊いたりもした。夜中の昆虫採集や星空の観察も予定していたが、これは叶わなかった。
毎年感じることだが、緑に囲まれると、子どもたちの目の輝きが違ってくる。初めての体験でも、あれこれ知恵を巡らせ、工夫を施している様子を見ていると、子どもたちにはこういう時間も必要なことが分かる。指図して従わせるだけでなく、自分で考え自分で対処できる力を育むことも大切だと改めて感じた。
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山陽新聞にコラムを寄稿していただきました。