湯原漁業協同組合
バイカモ移植活動の実施及びその結果について
2023.02.09
いつも大変お世話になっております。
当漁協の事業計画において,ニジマス自然釣場に漁場改善事業で在来種の水生植物である
バイカモなどの移植活動を計画しておりました。
夏季の成長期に度々フライフィッシングの有志のお客様が移植活動を行って下さいましたのでお知らせします。
湯原ダム下流のフライC&Rエリア内では安定した水温によって,以前よりバイカモなどの水生植物が生育しており,多くの魚や水生昆虫などが生息する豊かな河川環境が形成されていました。
しかし近年の大雨によるダム放水などによって,
漁場環境に大切なバイカモなどの水生植物が下流に流されて減少してしまっていました。
そこで2021年の放水の後よりフライC&Rエリアより少し下流の旭川本流よりバイカモを採取して,
フライC&Rエリア内の生育に適した箇所に植栽を行って下さいました。
エリア内の河川は夏季でも水温10℃前後で,河川の中での作業となるため何かと大変なのですが,
有志の方々が釣りの合間に漁場改善を目指して活動して下さった結果,移植した箇所には
ほとんどが定着できております。
大変感謝しております。
在来種であるバイカモを復活させることが魚の隠れ家やエサとなる水生昆虫などが増える事に繋がり,
より自然豊かで景観的にも美しい川を目指す取り組みが進められております。
当漁協の事業計画において,ニジマス自然釣場に漁場改善事業で在来種の水生植物である
バイカモなどの移植活動を計画しておりました。
夏季の成長期に度々フライフィッシングの有志のお客様が移植活動を行って下さいましたのでお知らせします。
湯原ダム下流のフライC&Rエリア内では安定した水温によって,以前よりバイカモなどの水生植物が生育しており,多くの魚や水生昆虫などが生息する豊かな河川環境が形成されていました。
しかし近年の大雨によるダム放水などによって,
漁場環境に大切なバイカモなどの水生植物が下流に流されて減少してしまっていました。
そこで2021年の放水の後よりフライC&Rエリアより少し下流の旭川本流よりバイカモを採取して,
フライC&Rエリア内の生育に適した箇所に植栽を行って下さいました。
エリア内の河川は夏季でも水温10℃前後で,河川の中での作業となるため何かと大変なのですが,
有志の方々が釣りの合間に漁場改善を目指して活動して下さった結果,移植した箇所には
ほとんどが定着できております。
大変感謝しております。
在来種であるバイカモを復活させることが魚の隠れ家やエサとなる水生昆虫などが増える事に繋がり,
より自然豊かで景観的にも美しい川を目指す取り組みが進められております。