中津井やまびこ会

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やまびこ会について

ひな祭りの由来

江戸時代,備中松山藩から伊勢の亀山藩の領地となった中津井は、両藩の文化が反映し、また、山陰、山陽を結ぶ街道筋として栄えた場所です。この中津井地区には亀山藩陣屋跡や、往時を偲ばせる古い建物も残っています。  この陣屋町の約50軒の民家に、古くから伝わる内裏雛を始め、町内の方々の作った俳句、短歌、他の文化作品を飾って、毎年3月最後の土曜、日曜日に「雛の文化まつり」としてイベントを行っています。また、両日には江戸末期、郷土の偉人山田方谷がとりなししたと言われる、御駕籠での豪商への嫁入り行列や、明治の頃まで残っていた、馬の背にゆられて嫁いで行く、ほのぼのとした、庶民の嫁入り行列などが催されます。

やまびこ会とは

岡山県真庭市(北房地域)で地域おこし(町おこし)を目的に活動しているボランティア団体です。地域と人の輪を大切にイベント、催しなどに取り組んでいます。