真庭市交流定住センター

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【2020/11/19】第1回SDGsミーティングを開催しました

2021.02.12

昨年に11/19に、真庭市交流定住センターが企画・運営した「第1回真庭SDGsミーティング」を開催しました。

真庭SDGsミーティングは真庭市内でSDGs活動を市民運動に育てるための最初の集まりです。
真庭SDGsパートナーに登録している158の事業者・団体の担当者同士が交流・情報交換のなかで気軽に話し合えるつながりを作ります。そして仲間と共に学び合いながら、SDGsを実行し伝えられる「真のSDGsプレイヤー」になることを目指します。

第1回のミーティングではまずパートナー事業者・団体の担当者が一堂に会し、業種や立場の垣根を越えて打ち解け合うためのフリーディスカッションを中心に行いました。
市内18の事業者・団体から28名の参加がありました。

当日の様子を動画にまとめているので、ぜひご覧ください。

⬇︎クリックするとYouTubeに移動します⬇︎


プログラムの最初は内閣府地方創生推進事務局の北廣雅之参事官に「地方の団体によるSDGs活動に期待すること」と題してお話をしていただきました。
 
まず北廣参事官より真庭市のSDGsの取り組みについて、
・自分たちで対応策を考えて行動し成果を出している。
・エネルギー自給100%を目指す動きはビジネスとして成立する取り組みのお手本になり得る。
・生ごみの液肥化は市民の理解と協力が必要で、それが実装できていることは素晴らしい。
といった説明や講評をいただきました。

フリーディスカッションタイムでは真庭市内の県立高校で教鞭をとっていた経験もある黒瀬大亮先生をファシリテーターとして参加者さん同士話し合いを行いました。

トークテーマは
・自己紹介とどんな気持ちでこの会に参加したか。
・自社ではどんな取り組みをしているか、またしようとしているか。
・未来の真庭に対して、教育や福祉の分野でどんなことができるか?どうやってやるか?アイディアやそれに必要なものは何か?

それぞれ10分程度のグループトークが始まると、マスクと飛沫防止パネルに阻まれる中でも、参加者さんは熱いトークを交わしていました。


真庭SDGsミーティングは今回できたつながりを今後の取り組みの実行に生かし、さらに多くの人にSDGsを伝えて行けるように今後も3ヶ月に1回程度開催しながら、学びを深めていきます。


【リンク】真庭SDGsパートナーズ一覧

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