真庭市交流定住センター

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インターンシップ|真庭校歌研究室の活動に参加してきました

2023.09.20

こんにちは!岡山県立大学からインターンシップで来た佐藤と竹内です。
9月12日(火)に、「真庭校歌研究室」が行っている地域へのヒアリングに参加してきたので、本記事ではその様子をご紹介します!
 
真庭校歌研究室とは、地域の人々からの情報を頼りに、みんなで一緒に真庭市の校歌を集めていくプロジェクトです。

真庭市立図書館と地域おこし協力隊の酒井さん、弁慶さんにより、今年から本格始動しました。
 
今回は、蒜山振興局を訪問し、長田小学校、福田小学校、川上中学校、蒜山中学校の卒業生の方にお話を伺いました。

中でも印象的だったお話は以下の通りです。

・校歌の中に「若草萌ゆる」という歌詞があるのは、戦時中に軍事演習場として使われていたため、一面が草原だった様子からきている
・校歌以外にも讃歌があった
 
また、校歌の話の他にも、昔の蒜山での暮らしの様子について話していただきました。
最後には、卒業生の方が実際に校歌を歌う様子を撮影させていただきました!
 

ヒアリング後、このプロジェクトの発起人でもある中央図書館の西川館長に、なぜこのプロジェクトを始めようと思ったのか聞いてみました。

西川さんは、以前他の地域で民生委員をしており、地域の人を訪問する中で、子どもの頃のあそびの話をすると、元気になる姿を見てきたそうです。

図書館が、地域の記録を残していくという大切な役割を担っていることもあり、また地域おこし協力隊の方々とやりとりをしていく中で、真庭に校歌を集めてみようということになったそうです。

地域おこし協力隊の方々もその想いに賛同して活動を行っています。

 
校歌をツールに、母校での思い出に触れてみませんか?
実際に校歌を聞けば、青春時代の懐かしい思い出がよみがえってくるかもしれません。

真庭校歌研究室のYouTubeでは、これまで収集した校歌を聞く事ができます

とはいえ、新しいプロジェクトということもあり、まだあまり情報が集まっていないのが現状です。

真庭の学校に通っていた方は、校歌や学校、地域への想いを是非教えてください♪

【リンク】
ホームページYouTube

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