真庭市交流定住センター

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地域おこし協力隊会議 in 蒜山高原【センター長の日記】

2024.01.26

毎月2回開催されている、真庭市地域おこし協力隊の会議。
各隊員の活動報告を中心に、活動に関する相談や情報交換などを行なっています。

真庭市交流定住センターからも、スタッフが参加しています。
センターの取り組みや近況に関する情報交換をしたり、各隊員の活動相談に応じたりしています。

そんな協力隊会議、今回は蒜山高原の「粋呑房」さんを貸し切って行われました。
この日は今シーズン1番の大雪だったので、私はコミュニティバス「まにわくん」で向かいました。



真庭市役所を6:55に出発する「まにわくん」で、終点の蒜山高原まで。
約1時間40分の旅路。

北上するにつれて、雪がどんどん深くなっていきました。
真庭市が南北に長いことを肌で感じたのに加え、こんな天候でも安全運転してくださる運転手さんに「ありがとうございます」と思いました。



終点の蒜山高原に着くと、協力隊の千布隊員と合流。
機材を車に詰め込むために、千布隊員の拠点施設周辺の雪かきを手伝いました。

この日の蒜山の積雪は約50cm!
住民の方々は自宅や職場周辺を雪かきされていましたし、除雪車もフル稼働していました。



機材を詰め込んだら会場である「粋呑房」さんへ。
まずはみんなで駐車場の雪かき!
結構いい運動になります。



横では除雪機も稼働!
すごい勢いで雪を飛ばしていきます。
雪国には欠かせない、心強い味方です。



そして会議開始。
今回は蒜山の地域住民の方々15名を含む、総勢26名での開催でした。

協力隊員の活動報告に加え、地域の方々からも活動のPRや感想などをいただきました。
私も、交流定住センターの活動について紹介させていただきました。



会議の後はお昼ご飯。
蒜山といえば「蒜山焼きそば」ですね!
秘伝のタレがたまらん!

地域の方々とも交流しながら、楽しい時間を過ごしました。



昼食後は近くにある「シェアオフィス蒜山ひととき」にてリモートワーク。
静かで集中できるうえに、窓の外を見ると一面の雪景色。
贅沢なひと時でした。



仕事がひと段落したら、16:05のバスで久世へ。
バス停が雪に埋まっててビックリしました。



「真庭市は南北に長い」といわれますが、本当にそうなんだなと、身をもって実感しました。

朝、久世地域の積雪は10cm程度でしたが、北上するに従って増え、蒜山高原では50cmほどになっていました。

特に、湯原地域を過ぎてから、雪の量が一気に増えた印象があります。

それでも、除雪車をはじめ、雪でも暮らしが成り立つような仕組みがある真庭市。

多くの人の支え合いのうえに日々の暮らしがあることを、改めて実感した1日でした。

なお、私以外の参加者は皆、自家用車で来ていました。
雪が降っていても、冬用タイヤを装着し、スピードを控えれば走行できます。

真庭市では主要道をはじめ、生活道路には除雪が入りますので、ご安心ください。

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