真庭市地域おこし協力隊

メニューを開く

カン・ユンス

姜隊員は、韓国ソウルの出身です。
海外で生活をしていたこともあり、語学が堪能。
また、アーティスト活動の経験があり独創的でユーモアのセンスもあります。

そういった数々の経験を経て、真庭の自然や環境にほれ込み真庭へ移住。
「真庭市地域おこし協力隊」になりました。

北房地域の担当になった姜さんは、さまざまな文化圏で生活していた経験を活かし、 地域資源の発掘をしていきます。
北房地域で作られた梨を使ってのキムチ作り。
地域のお母さんたちの協力によりキムチの開発。



(北房生活交流グループのお母さんたちと。ここから交流の輪は一気に広がっていくことになります。)

地域の空き家を使って、海外の方が訪れるシェアハウスの運営。
そのシェアハウスで地域の方たちとピザ作り。

(インターナショナルシェアハウス照ラスでピザ窯完成パーティー)

地域のお母さんたちと開発したキムチの素。
そのキムチの素を使ってまた別の地域の宝(食材)と交流。


(北房から発信されたキムチは上田、美甘へ人と人の橋渡し役となっています)

地域資源っていうのは、ものだけではなくその環境であったり、人との交流であったり…。 一つのきっかけがどんどんどんどん広がっていきます。何かを作って終わりではなく、 そこからまた別の視野が広がり、新しいモノが生まれます。

姜さんが開けてくれた一つの扉から、真庭の宝がどんどん繋がっていきました。
性別、年齢、国、文化、色々なモノが化学変化を起こして素敵な空間ができています。
人との出会い。交流。新しい風。これからの姜さんの活動が楽しみです。

一覧に戻る