東京都中央区晴海に設置されていた隈研吾がデザイン監修したCLTパビリオンの解体、岡山県真庭市蒜山への移送作業の様子を撮影しました。
撮影素材は真庭いきいきテレビのドキュメンタリー番組に使用予定。





CLTとはCross Laminated Timberの略称で、ひき板を並べた後、繊維方向が直交するように積層接着した木質系材料です。
強度が強く、解体後も再利用できるサスティナビリティあふれる建材として注目されています。

真庭市は古くから木に根付いた文化を醸成してきた土地柄もあり、国内唯一のCLT工場を有していることでも有名です。
東京晴海から岡山県真庭市蒜山へと移送されたCLTパビリオンは、2021年７月に一般公開されます。

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