真庭市地域おこし協力隊

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岡山県立勝山高校蒜山校地の授業「蒜山Ⅲ」で高校生たちと蒜山PR動画制作2021初夏編

【 蒜山此方彼方 】

昨年秋に引き続き関わらせていただいた勝山高校蒜山校地の授業「蒜山Ⅲ」で、
四名の生徒たちと制作した蒜山動画が完成しました。

コンセプトは「虫の目・鳥の目で捉える蒜山」。



スマートフォン用の接写レンズと、ドローンによる空撮を織り交ぜ一本の作品に仕上げました。

いわゆる観光PR動画とは一線を画した意欲作となりました。



高校生の”ゆらぎ”と蒜山の大自然が織りなす”ゆらぎ”の協奏曲、お楽しみください。

『蒜山此方彼方(ひるぜんこなたかなた)』



サウンドエンジニアは真庭在住の音楽家・江南泰佐さんが担当。

蒜山という壮大な自然の時間、自然史的なタイムスパンに意識を向けてリズムやビートの無い音楽をベースにデザインしたとのこと。映像には生徒たちは映っていませんが、ロケ時の4人がそろって歩いていたその空気音やモニュメントを叩くサウンドを電子変調させ、音楽と外の環境を繋ぐ気配として配置しています。



楽曲にハルモニウム(インドの鍵盤楽器)で彩りをあたえてくれたのはもう一人の音楽家・岩本象一さん。

ドローン撮影の指導には、真庭運創研の小林一昭さんを招聘。

なんとも贅沢な布陣で今回の授業をおこなえたこと、生徒たちと協働しながら本気の作品作りが出来たことに感謝しかありません。ありがとうございました。

ちなみに生徒たちは視聴者の反応に大変興味があるようなので、コメントやシェアなど大歓迎であります。

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昨年秋に高校生たちと制作した蒜山PR動画はこちら

『秋の蒜山ハッシュタグ』

 

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