真庭市地域おこし協力隊

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伊予市の研修で新たな「ご縁」をいただきました

こんにちは、酒井です!

去る、1月25日〜26日の週末に、今年からリーダー役を引き継いでくださった庄司隊員とともに、愛媛県伊予市で行われた「令和6年度全国地域リーダー養成塾 中国・四国ブロック情報交換会 in 伊予市」に参加してきました!



テーマは"「地域おこし協力隊とともに歩む」〜移住者、地域住民、行政の三方よしを目指して〜 "。

協力隊3年目の自分としては、今一度、自分の住んでいる地域との関わり方を見直すのにとても意義のある機会になるのでは、そして、他の地域の協力隊との接点が新たに作れるのでは、という思いがありました。

協力隊は開催地の伊予市を中心に愛媛県からの参加が多く、広島、山口から行政の方も何名か出席されていました。



伊予市の現役・OGの方の活動報告に始まり、田口 太郎・徳島大学大学院教授図司 直也・法政大学教授のおふたりに登壇いただき、それぞれの視点で「協力隊と地域の関わり方」を中心に、とてもタメになる言葉をいただきました。

個人的に印象に残ったキーワードを並べると…

キラキラしたことよりも実直なまちづくり(田口教授)
地域づくりに必要なものは「エンジン・ブレーキ・潤滑油」の3つ(田口教授)
市役所の担当者と協力隊は「同志」である(図司教授)
(協力隊の事業は)面倒くさい事業だから、面白がってやることが重要(図司教授)

といったもので、三方が「仲間」という認識を持って行動していく(その為に最も大事なのはコミュニケーションの量だ!)必要があることを改めて実感し、同時にそれは勇気をもらえる話でもありました。



その後の懇親会でも、新たな「ご縁」をいただきました。

参加者のひとりが、私の地元である東京・世田谷区(尾山台)に縁のある活動をしているということで、お話をお聞きすると、前から気になっていた「あの場所」ということが発覚!

その方の行動力が凄まじく、翌日にはメッセンジャーのグループを立ち上げてくださり、あれよあれよという間に、私用で東京に行く来月に「あの場所」の代表の方とお会い出来る運びになりました。

あー、これもコミュニケーションの量が繋いでくれた縁なんだと、改めて思いました。



翌日は、伊予市のフォトスポットである、下灘駅を視察。

ちょうど汽車が到着するタイミングで、やはり「持っているのか?」と嬉しくなり、記念写真を撮ったり、撮ってあげたり。




そんなこんなで、人との出会いと、それにまつわる色々をお聞きすることで、私の人生が作られているのだと実感した、伊予市出張でした。

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