三平山での登山道整備活動に参加させて頂きました
協力隊の入澤です。
同期の大畑隊員の三平山での登山道整備活動(丸太階段の設置)に参加させて頂きました!
この活動に参加するまで、登山道整備という活動があることも知りませんでした。
考えてみると、登山道を整備する方がいるおかげで、人と自然に配慮した登山が可能になっていると、改めて気づかされました。
単に丸太の階段を設置すれば良いわけではなく、
・雨水による土壌侵食防止
・設置箇所周辺の自然環境への配慮
・登山道としての快適性
といった各要素のバランスを考慮する必要があり、非常に奥が深いことが印象的でした。

【当日の活動内容】
①三平山に登りながら、三平山に自生している植物や関連する蒜山の文化についてレクチャー。珍しい植物だけでなく、危険な動植物に関しても説明を受けます。
②下山しながら、登山道の補修箇所の確認及び雨水の流れの把握の仕方についてレクチャー。補修箇所、補修方法(丸太の長さ・設置方向・角度など)を皆で話し合いながら決定します。
③必要な丸太を調達・運搬
立ち枯れとなっている木を伐採し、必要な本数を運搬します。丸太に紐を巻き付け、数人がかりで設置箇所まで持って上がります。
④丸太と地面の隙間を埋めるための石の調達・運搬
適当なサイズの石を背負いかごや「てみ」に入れて運搬します。こちらも大変な労力がかかりますが、丸太の固定には欠かせません。
⑤丸太の設置・固定
一部丸太を埋めて固定するため、微調整を重ねながら必要な深さまで掘ります。また隙間にはめた石は目立たないよう、落ち葉を被せます。

重労働を伴いますが自分たちで考えながら補修するため、達成感も大きく登山道の見え方が変わる経験となりました。
リンク:【参加者募集中】登山道整備イベントが始まりました(大畑)
同期の大畑隊員の三平山での登山道整備活動(丸太階段の設置)に参加させて頂きました!
この活動に参加するまで、登山道整備という活動があることも知りませんでした。
考えてみると、登山道を整備する方がいるおかげで、人と自然に配慮した登山が可能になっていると、改めて気づかされました。
単に丸太の階段を設置すれば良いわけではなく、
・雨水による土壌侵食防止
・設置箇所周辺の自然環境への配慮
・登山道としての快適性
といった各要素のバランスを考慮する必要があり、非常に奥が深いことが印象的でした。

【当日の活動内容】
①三平山に登りながら、三平山に自生している植物や関連する蒜山の文化についてレクチャー。珍しい植物だけでなく、危険な動植物に関しても説明を受けます。
②下山しながら、登山道の補修箇所の確認及び雨水の流れの把握の仕方についてレクチャー。補修箇所、補修方法(丸太の長さ・設置方向・角度など)を皆で話し合いながら決定します。
③必要な丸太を調達・運搬
立ち枯れとなっている木を伐採し、必要な本数を運搬します。丸太に紐を巻き付け、数人がかりで設置箇所まで持って上がります。
④丸太と地面の隙間を埋めるための石の調達・運搬
適当なサイズの石を背負いかごや「てみ」に入れて運搬します。こちらも大変な労力がかかりますが、丸太の固定には欠かせません。
⑤丸太の設置・固定
一部丸太を埋めて固定するため、微調整を重ねながら必要な深さまで掘ります。また隙間にはめた石は目立たないよう、落ち葉を被せます。

重労働を伴いますが自分たちで考えながら補修するため、達成感も大きく登山道の見え方が変わる経験となりました。
リンク:【参加者募集中】登山道整備イベントが始まりました(大畑)


