社の米づくり(田植え)
2018.09.12
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<本コーナーの趣旨>
中世の歴史と豊かな自然に囲まれた真庭市湯原の社(やしろ)地域。本記事はここ社の土地で
続けられてきたお米づくりの1年間をお伝えするものです。
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前回の記事でお伝えした荒がきの後、代かきを実施しました。今回は田植えの時の記事をお届けします。
<本コーナーの趣旨>
中世の歴史と豊かな自然に囲まれた真庭市湯原の社(やしろ)地域。本記事はここ社の土地で
続けられてきたお米づくりの1年間をお伝えするものです。
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前回の記事でお伝えした荒がきの後、代かきを実施しました。今回は田植えの時の記事をお届けします。
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田植えの日も非常に良い天気。狩谷さんの苗はこんなに育っていました。この状態だと、苗を植えてから20日目くらいとのこと。これをこれから田んぼに植えていきます。
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今回は田植え用の長靴を準備しました。昨年青刈りの時に普通の長靴で入ったら、すっぽ抜けて歩きにくかったのですが、コイツは一味違います。足にぴったりフィットしてGOOD!!
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田植え前の田んぼはこんな状態。狩谷流の代掻きは、田植えの中1日前とのこと。代掻きはこの2日前に実施しています。水引きは水深1~2cmほどで、穴があいてもすぐにふさがるくらいの柔らかさを目指しているそうです。土が固すぎると苗がうまくささらず倒れたり、また水深が深すぎても苗がささらずに浮いたりするので、タイミングが重要です。
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苗を田んぼへ運んで、早速田植えの準備をします。ここで使うのが、「苗取りボード」です。写真手元に写っている白いヤツです。育苗箱から苗を丸ごと外すことができます。外した苗を田植え機へセットできたら、田植えスタートです。
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田植え機が動く様子を初めて見ましたが、人間の手と同じような動きが非常に細かく再現されているのが分かります。
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ちょっと田植えを体験させていただきました。ラインがずれないように田植え機を制御するのが難しい・・・。写真にはありませんが、この後機械でできない範囲を手で植えました。途中、倒れている苗や浮いている苗をさしなおしつつ、奥まで進んでいきます。
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何とか田植えを完了。この後も水の管理や施肥などの工程があります。社の自然の中で、元気に育ちますように。
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人生初の田植え、無事終了です。お疲れ様でした!!