社地域振興協議会

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エントリー期間:2022.7/15-8/16 ※作品提出締切日:2022.9/12 


■背景目的
「大御堂(おみどう)」が現存する岡山県真庭市は、2018年6月に「SDGs未来都市」に、また、その取組自体も先導的なものとして全国10事業の「自治体SDGsモデル事業」に選定された地域です。
 
大御堂-おみどう-ランドスケープイメージコンペは、結に基づく地域文化と中世(西暦1000年頃~1600年頃まで)の史跡・田園風景が残る社(やしろ)地域に現存している『「大御堂(おみどう)」=神道(地域)と仏教をつなぐ為の建造物』の創建時を含む当時の原風景を想像し作品化するものです。
 
本コンペを通して、地域文化や歴史を見つめ直し、持続可能な未来集落形成を目指します。また、その先には、「大御堂(おみどう)」にまつわる文化の継承(文化財の保存(維持・改修)・活用)などにつなげていきたいと考えています。


■大御堂-おみどう-とは?
■「大御堂(おみどう)」が現存する岡山県真庭市社(やしろ)地域は、人口197人、世帯人数82世帯。
■10世紀に朝廷で作成された「延喜式」に因む神社が美作国では11社あるが、本地域ではそのうち8社(大社(佐波良・形部神 社)、横見神社、二宮(長田、兎上、壱栗・大笹、久刀神社))が存在し、その神道(地域)と仏教をつなぐ為に建造された「大御堂 (おみどう)」や石造物、城跡など歴史遺産が数多く点在している。
■「大御堂(おみどう)」は約800年前(1185年)に建立されたとも伝わる。※裏面「社歴史年表参照」
■建立期が不確定で「昔、8間四方(約14×14m)だった」というような言い伝えもある。
■岡山県内最古の部材を用いた建造物である。※2018年度の調査により柱の一部は平安後期(12世紀半ば)のスギが使われている。
■昔も今も地域のシンボルである。


■コンペの募集部門・内容および提出物


■エントリーフォームは下記URLからアクセスください。
https://bit.ly/3yx75hH

■応募用紙はこちらからダウンロードください
こちら(Word形式)

■歴史学習プリントはこちらからダウンロードください
▶こちら(PDF形式)

■賞



■審査員
・澁澤 寿一氏(公益財団法人 真庭エスパス文化振興財団理事長/NPO法人「共存の森ネットワーク」理事長)
・前原 茂雄氏(真庭市蒜山郷土博物館館長/中世庄園・村落史)
・江面 嗣人氏(岡山理科大学 建築歴史文化研究センター長・特担教授)
・安西 一憲氏(安西デザインスタジオ代表/ランドスケープデザイナー)
・社地域の方々


●主催:大御堂ランドスケープイメージコンペ実行委員会
社地域振興協議会/一般社団法人勧進プロジェクト/株式会社地域計画建築研究所(アルパック)
●共催真庭市

●協賛企業・団体

真庭市内在住個人寄附者の皆さま

●広報協力
広報協力:公益財団法人真庭エスパス文化振興財団(真庭いきいきテレビ)/真庭印刷工業株式会社(真庭タイムス)
●後援
岡山県教育委員会/一般社団法人岡山県建築士会/真庭商工会

■募集チラシはこちらからダウンロードください
 
▲画像クリックでダウンロードできます

■大御堂へのアクセス

交通詳細は下記から
https://i-maniwa.com/area/yashiro/container/container_detail/index/1368.html

■お問い合わせ
大御堂ランドスケープイメージコンペ実行委員会事務局
E-mail : info_omido@arpak.co.jp/Tel : 06-6205-3600/担当 : 豊福・中川・畑中
〒541-0042 大阪市中央区今橋3-1-7日本生命今橋ビル10F 株式会社地域計画建築研究所(アルパック)大阪事務所内

​■作品提出先
〒717-0406 岡山県真庭市豊栄1515 真庭市湯原振興局 湯原地域振興課 佐山宛

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